面白い解説者

2001年5月15日
 今日の巨人対阪神は長く、もちろんテレビの中継中には終わらなかった(若き日のジュリーが部屋の中で原爆作って警察脅してくれりゃねー。映画『太陽を盗んだ男』より)。普段はたいして気にもならない野球の結果。テレビでやっていればたまに見るだけで、ラジオまでは聴かないという姿勢で野球に接しているのだが、野球中継が途中で終わることへの抗議を国家へのアッピールと自分でかってに評価し(というか暇だから)、ラジオ日本ジャイアンツナイターを聴くことにした。

 CMあけの清原の素敵なメッセージにも驚いたが、なんといっても驚いたのは本編。解説柴田のしゃべりが凄い。「んー、今両方合わせてフォアボール何個?10個くらいだよね、んぁ。これじゃあしょうがないよねぇ(何が)。」とにかく柴田は実況にスコア帖の様子を聞いているだけなのだ。すぐ「んあー」っていうような声だすし。ビールのんでんじゃないのか?と真剣に悩んだ。

 スポーツのコアな知識や物まねのネタが欲しい人は、是非解説が柴田の時にラジオ日本にダイアルを合わせてみよう。あと意外に凄いのが大相撲ダイジェストの元旭富士の何某か親方。とにかく元旭富士だった人。超毒舌。毒舌というか、なんか憂国的。これは、どの親方が担当するかがテレビ欄に出ることも少ない上に、そもそも何親方かがわからない為、こまめに大相撲ダイジェストをチェックしなければ見ることができない貴重映像。私は確かに2回は見てます。

 
 今日は出版のエントリーシートをひとつ書いただけ。しかしいよいよ忙しくなりそうな予感。来週くらいから。最後の山場か。がんばりまっし。

君の住む部屋に 雷がきこえる
やがて嵐が来る やがて嵐が来る
昨日までのこと マンホールに流れ
やがて海へと出る 暗い海へと出る 
(サニーデイ=サービス)

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