昨日東京駅地下を歩いていたところ、、、

ちょっと迷ってるっぽかった50代白人女性、が私に、「丸の内線に行くにはどっちの方向なら良いの?(英語で)」。

はっきり言って丸の内線に乗って新宿御苑前まで行こうとしていた私はしょうがないから言った、「フォローミー(紀香=アズ=ジャンヌダルク風に、とはいかないが)。」

その後切符売り場に行くまでの間の200メートル位、中2レベルの英語で何処のご出身ですかとか聞いたりした。ギリシア生まれの英国人のご婦人であった。なんとか自分に関しては、「大学生です」くらい言ってお茶を濁す事が出来た。

しかし切符売り場まで来た時、私は愕然とした。
婦人「新宿三丁目まではイクラ?(キングスイングリッシュで)」
『うーむ、行く方向一緒じゃん。』

その後地下鉄丸の内線が来て、乗って、新宿御苑前につくまでに、ご婦人はものすごい勢いで話しかけてきた。私は「パードン?」「ソーリー?」を連発する恥ずかしい英語を話していて車内の目が気になった。

車中の人(想像)『たいして会話できないくせに外人と話してんじゃねーよ!』

ご婦人は、ご主人が仕事で日本にやってきたのについてきて今は浦安あたりに住んでいるらしい事や、二人の息子はロンドンにいて、クリスマスの休暇には二日間だけ日本に来てくれるのだという事をうれしそうに話してくれた。反面、就職や学生生活に関して、政治学科にいてなぜ来春そういう会社に就職するのかとかいう、私の深いところまで突っ込まれた。どんどん聞いてくるからしょうがなかったけれど。

まいった!と思いながら新宿御苑前に着いておりる私にご婦人はクリスマスと新年を楽しく過ごせるように、といった旨を言ってくれた。

しどろもどろだった私もさすがに最後はきちんと。ニッポン男子たるもの挨拶くらい出来なくては。

"Thank you,I also wish you a merry X’mas and a happy new year."

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