昨日もヴィレッジ=ヴァンガードに行きましたが、バロウズやブコウスキー、ケルアック、どれも買うには至りませんでした。
全部で1時間くらいは立ち読みしてたんですけどね。

ビートニク。
その言葉に惹かれます。
理由なんかありません。
あってもバカだから気づきゃしません。

破滅とか退廃、死とか詩とか。
私は生ヌルイ人生を歩んできたから惹かれるんでしょう。
なまっちょろくて、恋愛にも弱かったから、デビッド=ボウイやブライアン=フェリーや、はてはオスカー=ワイルドまで、皮肉を込めたダンディズムを許容し、少し好きになってしまうんでしょう。
今でも「2ヶ月以上付き合ったこと無い」というなんとも矮小なことを重い十字架のふりをして背負ってみせびらかして。

「グラムロックというものは、とかくそのムーブメントの中心にいた人々のセンセーショナルな言動や、ルックスから語られる云々、、、」。まさに、私は正真照明、グラムのそんなところが今でも好きです。グラムがそういうことでとやかく言われると弁護したくなるのに。

退廃、堕落へ向かう志向。
早逝のアーティストへの強い志向。
考えれば考えるほど自分が育った生ヌルサが身にしみてきます。

でもそんな志向のすべてへの入口が、僕の場合ロックだったです。
純粋な。
ハードロック。
ウイスキーに憧れたのも、VAN=HALENのベーシスト、マイケル=アンソニーのジャックダニエルへの偏愛っぷり、がきっかけです。
中学生の私には、伊藤政則の土曜深夜1時から5時の番組は長すぎて遅すぎましたけど、大好きでした。

今になって、ブランキーとか聴いてちょっとくすぐったくもありますが、やはり良いです。
欲を言えば、15歳の時から聴いているべきでした。
でもロックの良心を確認させられてしまいます、ブランキーには。
純粋、純粋、純粋ですよ。
ロックンロールと呼べるものは。
呼べないロックもあるんでしょうけれどね。

(サニーデイ=サービス『サニーデイ=サービス』を聴きながら記す。笑。)
ドアーズのライブ盤が新しくワーナーから。
早逝のカリスマ性に弱い僕は、ジム=モリソンも好きです。

『知覚の扉』をたたいてくれないか。

天気と女性。

2001年8月31日
最近、遊び倒しています。
ということで更新もおろそかに、がんばらねば。

でもせっかく「行楽」したいのに、ここのところとこの先も天気はいまいちです、いつ降り出してもおかしくない感じです。

人間、お天道様にはかないません、左右されます。
しかも人間のうち男は、女にもかないません、左右されます。


夏が目の前を通り過ぎた
その瞬間に気づくこと
静かな場所に恋のピアノが
流れるそばでまた誰かが叫ぶ

魔法のように消えたのは 白い太陽さ

やがて雨が振り出すんだ


静かな場所にはいたくないんだ
今日は音楽を聴きに来たんだ

魔法のように消えたのは 白い太陽さ

やがて雨が降り出すんだ
(サニーデイ=サービス)

車酔い。

2001年8月25日
友達の車に乗って帰宅。
久しぶりに車酔い。
今まだ酔ってます。

キモイ。
車酔いって、すごい辛いです。
酒で気持ち悪くなるのに似ていますが、ちょっと違います。
もうちょっとラクだけど、しつこい感じの気持ち悪さです。

そんな中、今ブランキーの『ディズニーランドへ』を聴いています。
すごい歌詞です。
余計にブルーになってきました。

『僕の心をとりもどすために』に曲が変わりました。
カッコイイです。
浅井健一のギターは、ジョンスペのかっこ良ささプラス「少し鳴き」っていう感じです。
超いいです。
改めて、『THE SIX』だけでなく、色々聴いてみようと思いました。
日記オワリ、ちょっと気持ち悪いので。

8月23日木曜日。

バイトの後輩の18才の子と映画へ。
前、日記にも書いていた約束の映画です。

午後1時、舞浜駅につく。
イクスピアリ、デートスポット。
映画はなんと1時20分から。
あっという間に観終わる、そしてとっても良かったです、映画。

さてそのあとどうすればいいのか、どうしようかな、と思いました。
あってからすぐに映画が始まり、すぐ終わったので。
私はでも、もうその時、「映画行きましょうよって言われたから来たんだ、デートに付き合うつもりはないなあ、」と心の中で呟いてしまいました。
しかし、愉しげな会話をしようと努め、実際にし、してるうちに本当に少しは楽しい時を過ごしました、買い物をしながら。

その後、昼ご飯を食べていなかった私と、劇場の闇の中でホットドッグを食べた彼女との相談で、牛タン麦とろ定食を食うことに。

そして、「うまい」とか、嘘か真か互いが他に思いを寄せている人のこととかについて語りながら、飲みに行く方向に、、、。

結局飲んでいる間もその相手(18才)の好きな人が誰なのかおれには良く判らず、こちら側には今でも「おれ第2位くらいには入ってるかも」っていう超自信過剰な勘違いが心に残ったままでした。そしておれはおれで本当に好きな別の女の子(22才、前にも日記で書き記したことのある人)の事を、前からその子に伝えてはあったけれども、はっきりと明言し、飲み屋を出、相手(18才)にとっては相当ウザかったであろうデートは終了しました(午後9時30分)。

彼女(18才)を見送り(一応、礼儀、かっこつけ。見送った後まわりの人目が気になり、赤面ダッシュ)、帰りの電車に乗る前、私は携帯でメールを出しました。

今の私には、好きな人に1位も2位もありません。
そう思いながらの純情メールをうった私は、社会人にはなったけれども、夏休み中で忙しくないはずの彼女(22才)からの返事を、今現在まだ受けていません(心臓が凍るぞ、こんにゃろ)。

「それにしても飲みにつけ、街歩きにつけ、今日の酒やタバコはまずかった。」メールをうった後、そんな感じで少しばかりイライラしながら、地元のTSUTAYAへ。


〜今日の昼の間、幾度か、ほんの数秒、思ったのです。今日のお相手(18才)には本当に申し訳ないのだけれども、「ああ、落ち着ける場所で好きな音楽(しかも落ち着きのない「街」などの場所を題材にしたもの)を聴きたい、帰りたい」、と。〜


2日前、久々に飲んだ友達(またはA YOUNG DUDE、若きヤロウ)が繰り返し言っていた曲を借りることにしました。それとサニーデイも借りよう、と思いました。その人は繰り返し繰り返し『青い花』って言ってました。本当の意味での「名曲」を知っている(お世辞抜き)と私が思う彼です(穴井夕子『月に吠える』ナントカMIXとかも熱唱する彼です、笑いどころ。でも素で良い曲だったりする、穴井様の曲)。だからブランキーの『THE SIX』とサニーデイ『LOVE ALBUM』を持ってレジへ。

帰って、そしてそれらの曲を流しながら、必ずしも良いとは言えない気分のまま眠って、起きて、木曜真夜中(金曜早朝)を迎え、今この日記を書いています。


ガムを噛んでいる 陽のあたる場所で
壊れそうな 未来感じながら
この世界の中で 君が一番愛してる物は何

通りの向こう側で手を振っている
子供の笑顔

何を愛するの僕達の世代 アスファルトに生まれた青い花

僕はスピードのぬいぐるみを着て 夜の街で風の唄を歌う

忘れないでくれよ 誰もが皆んな この星のひとかけらなのさ

(浅井君、にしてはかわいいギターソロの小品)

ビルの影で見つけた 肩をすくめている天使

君が失った 透き通った心 目を閉じれば広がる
青い花

真夜中に目覚め 僕は月を見る
真白な冷たい光に包まれて……。
(ブランキー=ジェット=シティ、『青い花』。アルバム『THE SIX』より。そのアルバムを聴きながら日記記す。)


冬のライオン。

2001年8月22日

今のおれはー 冬のライオ−ン
もう少しだけー 眠らーせーてーくれー
(キャプテン翼 エンディング)

昨日は嵐近づく中、セガカラの曲数の少なさに一晩中泣かされながら、夜が過ぎていきました。

いや、台風どうでしたか、皆さん。
「11号か、結構でかいな」とか眉間にしわ寄せて言ったりしてませんか。

あ、今日WOWOWでフジロックが放映、、、何とかするか。
それに中田英寿出場予定試合まで、、、観るぞ、と。

明日の夜(って言うか実際今日の夜、今火曜の早朝だから)、久しぶりなGUYと飲むってーのに、台風直撃ですyo(うーむ、なんだこの語尾)。
明日の夜(っていうか今夜、しつこい?ですね)の東京ってちゃんと歩けて電車動いてんでしょうか。
ま、仕事の人とかは出かけざるを得ないから大変ですね。
それにくらぶれば、飲むのなんて楽勝です。
風に吹っ飛ばされながら飲みに行っちゃいますyo(うーむ)。

今夜おれはウォーターボーイズか!(妻夫木聡ってすげえ読み方だな、つくづく)

矢口史靖『ウォーターボーイズ』期待大。
 昔、ニッポン放送の深夜番組オールナイトニッポンの1部と2部との変わり目の曲として流れてました、かの香織のこの曲。高2か高3あたりの頃。その頃は深夜に起きてるということ自体が楽しくて、テレビの深夜番組なんかもよく観ていて、この曲のプロモなんかもよく観ていました。そして、悶々とした感じに陥っていました。あの感じにもう一度陥るのは不可能ですが、あの頃の夜の匂いをもう一度嗅ぎたいような気分です。

 今でも、そんなにおおっぴらにではないのだが(おおっぴらでないってところがミソだし、AMラジオの立っている状況)、AMの深夜番組はよく聴いています。火曜深夜のTBSラジオの爆笑問題は家にいさえすれば必ず聴いています。オモロイ。意外に太田の音楽の趣味が渋い、ことに気づけたりする。ネタの葉書ももちろんグー。あと、コーナーが40くらい存在していると言うのも画期的(かも、by「NO LOAN」のちょっと前のコマーシャル。ところで、今、「NO LOAN」はイッシュウ=カンっていうコマーシャルやってますが、私はあのキャラは意味もなく大好きです)。話それ過ぎました。
 
 とにかく、ほんとにオールナイトよく聴いてたし今でも普通の人よりAMっ子です。あの高校のころは、松村とか石川よしひろ(懐)とかやっていた。ナイナイはまだ始まったばかりだったような。

 その流れで、土曜の夜に当時の私は或る雄叫びを聴くようになりました。「ドリアン助川の、、、、、、、(間)、、、正義のラジオッ、ジャン、ベル、ジャ−−−ン(ラジオの前のみんなと、合体だーーー)」っていう雄叫びです。覚えてますか?みなさん。

 「ドリアンってば、熱すぎてやんなっちゃうよなー、ありゃおかしいぜもうきかねーぜい(アイス片手に)」、と下校途中に友達に対し自分はあんなに泥臭くないよ、暑苦しい奴は嫌いだよ、とアピールしておきながら、高2の頃、毎週土曜の夜は「正義万歳」ってな感じできいてました。あの頃、ドリアン本すら読んでいました。

 ドリアンや石川よしひろ、あとアンジ−(さらに懐)とかを集めた、「AMラジオ黄金時代(おれの中で)オールスター戦」が聴きたい。テレビが24時間テレビやってるなら、AMラジオは1週間くらいブッつづけで、葉書とか読みつづけて欲しい。

 AM万歳。やはり24時間テレビのマラソンでガイコツと化した研ナオコよりも、LFのミュージックソン(クリスマスにやる24時間チャリティラジオ、毎年長嶋茂雄氏が募金に来ることで有名、おれの中で)で総合パーソナリティをやってのどを壊し、結構売れてた歌を出せなくなって芸能活動に支障をきたしてしまい、その後明らかに方向転換を迫られた内田有紀です。QR(文化放送)でいえば、吉田照美(高聴取率男)万歳!番組アシスタント小俣雅子とのスキャンダルは、おれにとっては激震スクープですよ、ガラガラガラ(パックンマックンより)。

 
 今でも早朝まで遊んで帰ってきたりして、ドライバー関係の人向けのAMとかでもスイッチをつける。AMの基本はトーク。せめて眠るまでの間、だれかはなしかけてくれてるという思いにひたる。そんな中演歌流されるとほんと腹立つけど。

 AM、大好きです。FMでもAMチックなトークの番組は好きです。もうここまで好きさをアピールしたら、AMステレオとかでJリーグ聴こうかな(もうやってません)。今宵言いたかったのはそれだけです。おやすみなさい、AM聴きながら! 
 
 
私のバイト先は、海○幕張。昨日はサマーソニックでワイワイしてました。私はそんな中、串揚げ屋で串揚げ揚げてました。9時半ラストオーダーなんですが、9時35分くらいからライブ後の人の大群が。店しまっててよかったなって素直に思いました。

 今日はこれから地元の奴らとフットサルです。最近これにやみつきです。あと地元バンド。結局、地元から離れられません、私は。しかも中学校時代どころか小学校時代からの友達と遊ぶのが今でもほとんどです。不思議な地元です。
ヒミツの交換日記(相互リンクの人のみ表示)

パンクだっていいから今日はギター片手にスタジオで歌います。
「ギター片手に」っておかしいですね。
ギターはストラップで肩からさげて両手を使って初めて扱えるものですからね。
へりくつでした。

両親が旅に出たため、「主夫」生活6日目。今日はベーコンエッグとチャーハンを、ってそれくらいしか作れないんですけれど。あと洗濯、アイロンがけ、軽く掃除、庭の水撒き、をしました。少し眠いです。でもスタジオ取ったのが22時30分からなのでまだ寝られません。

昼寝がしたい。すりゃいいか。ほんと主婦みたいになってきた。
またやってしまった。
二日酔いのまま午前7時半に帰宅(本日)。

社会人の兄者もまた二日酔いで寝ているので、起こして朝御飯食べさせて駅まで送らねば(今から)。

しかし兄弟って不思議ですな。
家庭にもよるんでしょうけど、うちらの場合助け合ってますな。
2社から内定出た時点、その時に就職先決めるにあたって、それぞれの社のデータとか集めてくれましたもん、兄が。

だから忙しい兄のためにせめて今は家事家事。

ところでカジヒデキ最近なにやってんすかねー。
私が情報に疎いだけですか?


今好きな人に思いを伝えても。
どうにもなんない状況。
日々やる結構楽しい行為。
なんの為なんだか。

最近気づいたのです。
家事は楽しい。
それは生きていく為行われる行為。
でもながーく続けるとあれなんでしょうね。

だけど、だから。
「生きている」あいだの「HIGH」。
これだけは持っていかないで下さい。
もっていかれたら。
これだけは取り戻したい。
簡単に持っていかないで下さい。
なぜならあなたはそれが僕にとってどんなに大事なものかを知らないでしょうから。


ところで、話はガラッと変わりますが、昨日伊集院のラジオで、アニメ「ガンバの大冒険」(タイトルあってましたっけ)のエンディングテーマが流れていました。あれほんとに悲しい歌ですね。すごくいい曲ですけど。でも聴いてたら「ガンバ」観たくなってきました。あれそうとう面白いアニメでしたよね。

そうこうしているうちにテレビでは「ごきげんよう」に田島寧子が出現。「すーげーなー」の一言です。女優目指してるんですっけ。ほんとにもう。たしか小泉首相の息子も俳優目指しているとか。日本俳優界はどうなっていくんでしょうか。二人主演の映画がもし本当に万が一できたとして、CM作るとしたら、映画観た直後の客が劇場の前で「メッチャ感動したっ」って言うCMです、多分。それで準主役が三田佳子の次男坊で、「お箸の国のひとだもの(ほんだし、どんなエキスだよ)」っていうテロップまでそのCMにスーパーインポーズされて、、、。どんどん暗い話になっていきそうなので止めておきますね。


生まれて初めて年賀状とかそういう形式抜きで女の子に手紙を出した(数日前の日記参照)のに、レスポンスなし。また今夜も月眺めちゃうぞコノヤロー!

暇デー。
今日は何をしましょうか。
お気に入りのMDでも作りましょうか。
今までずっと食べてみたかったものでも作りましょうか。
夏なのでなま物には気をつけましょうか。

しかし少し晴れてきました。
どっかいきたくなってきました。
海とか。
でも混んでるんでしょう、御宿とか。
高校時代よく行ったものです、御宿。
しかもチャリで。
もてなさそうー。
そしてあの頃は今よりもっと「もてたい」欲が在った。

今となってはヨレヨレの、Tシャツ着て、庭に水まく22歳です。
あ、おれまだ22歳か。
もう少し若々しくしなければな、とも思ったりもする。

家事全般。

2001年8月12日
と言うわけで、昨日母上が旅立ち、しかも一週間帰ってこないので、しかもしかも兄がいるのですが、彼は全く家事をしてくれないので、一週間だけ私は「主夫」です。

一人暮らしをしたことがないので、家事全般をやる初日の今日は、目新しくて楽しかったです。

炊事(ごく簡単に)、洗濯、庭の水撒き、をしました。

そして今日初めて気がついたのですが、最近の炊飯器や洗濯機は本当に便利です。
私のような不器用な男にも、家事を可能にしてくれます。

可能にしちゃうってことが逆にまずいのかな?世の中変にしちゃってるのかな?と思いつつも便利な家電に感謝しつつ今日の日記は終了。

エアポート。

2001年8月11日
今朝、両親が新婚旅行以来初の二人っきりの旅行に出発、成田まで送る。
父、ややしみじみとしておりました。
母は、単純にはしゃいでおりました。
ウーン、彼らにとってはもちろんうれしいのだろうが、今朝は自分も少しうれしかった。
おれも大きくなりました。

そして到着した成田で少しマッタリとしていましたが、きょう出発の人は予想どおり多く、人がごった返していました。
いろんな国の人がうれしそうで、でも少し緊張しているっていう感じの一体感がたまりませんでした。
国際空港っていい。

それにしても空港からの帰りの高速での、ベンツ、BMW、パトカーのデッドヒートは圧巻でした。
私はトヨタRAV4で可能な限りヤジウマっちゃいました。
最近警察の道路上の取締りを異様に多く観かける。
お蔭でシートベルトしてない理由で捕まる夢までみた(さっき)。

もうちょっと近ければ、何も用ないのに週一ぐらいで成田いきたい、マッタリしに。
今午前2時を過ぎています。
おなかが非常にすいてきています。

家に備蓄されている日清カップヌードル3種。
ノーマル、カレー、シーフード。
どれもイイな、と思う今この瞬間。

私は、味に関しては音痴なほうだろうと思います。今までの人生経験上。

なんかスタンダードに味の濃いものが好きです。
最後の晩餐には、マヨネーズ多めのお好み焼きを食べたいです。
ザ=ラスト=サパー。


今、ギターを練習していて遅くなっています。
バンドでやる曲で、自分好みではない曲を練習。
しかし、しっかり弾いてみるとやはりそれなりにいい曲だなと思う。
さすがに作曲できる人が作ったバッキングですからね。
グリッサンドやハンマリングなど、弦楽器であるギターならではの、かつそんなに難しくない技法などをしみじみ譜面どおりに再現できるように練習するのは、まあまあ気持ちがいいので、いい夜になりそうです。


しかしながらやはりこの空腹。
少し遠いが、車で吉野家にでも行きたい気分です。
しかし、遅い時間のがっちりしたメシは、どう考えても害があるので、ガマン。
「しかし、ガマンが身体によくないんだ」、と思って食ってしまえば、結局1回ガマンを心の中に浮かべて結果として食ってしまうのでトータルとしては一番身体に悪い。

何だかあまりまとまりもなく、意味もないこと書いてたらマジで腹限界に。

あっためた牛乳でカレーヌードルを作ってみよう(クラムチャウダー風になるらしい、と聞いたので)。

映画に誘われた。

2001年8月9日
バイトの後輩の女の子に映画に誘われた。
実際、軽い気持ちで映画くらい男と女二人で行けるものみたいな風潮もありますが、私は重めに捉えがちなんです、そういうお出かけを。
結局行くことにしたけれど。

でも、最初は面と向かって誘われ、OKしたのですが、あとで電話がかかってきて、「いつにするか?」を決める時に、私は会話を恋愛の方に持っていって、「実は好きな人がいて、その人はこうこうこういう人で(電話の相手ではないことを伝えるための説明)、まだ好きだ」という話とかを長々としました。
断わるための口実とかではなく真実。
私は遠くに引っ越した上に片思いである、前々からちょくちょく日記に書いている人がまだ普通に好きで。
そーしてたらだんだん雰囲気悪くなったんですよ。
「じゃあ、行かないんですか?」とか相手少し怒らせてしまい、しまいにゃ「行こう」とこっちから言っていたりして。

でも妙な気分なんですよね、その日が楽しみなような、緊張するような。
こんなかんじではしばらく恋愛を実践することが出来ない人間でしょう、私は。もともとですが。

「二人で映画行きましょうよ」という誘いは、どれくらいの重みなんだろうか、彼女にとって。
それはわかりようがないですが、「重い」ことを怖れているような気もする。簡単に言えば面倒なのかもしれん、デートとか恋愛とか。

結局何が言いたかったかというと、「本当に好きな人とはうまくいかない。うまくいったらもしかしたらナンバーワンの恋愛でなくなる。恋愛は成就しないものである。」
です。
まあ、巧くはないんですが地元で楽しくバンドをやっているんです。
ボーカルとサイドギターっていう地位です。
ただ、メンバーの中で一番下手な私は、自分のやりたい曲が言い出せません。
ベース、ドラム、ギターの人達は人がイイので言おうと思えば言えるはずなんですけど。

ま、まだまだ初歩なのでカバーだけですし、バンドスコアとにらめっこです。タブ譜ってヤツです(笑)。

ところでところで、ギターとかたまに滅茶苦茶アドリブ巧い奴いますよね。
私の大学の友達で、ジョンスぺの申し子みたいな奴がいて、本当にインスピレーションだけで適当にリフを繰り出す奴がいます。
あれは彼がそれまでに習得したリフが多いからなのか?
それともギターの音に長く親しんでいることと音感とかの良さが絡み合っているのか?
前者のような道をたどって上達できる可能性は自分にも少しある気がしますが、後者は無理だろう。

でもとにかく、バンドの優劣は生音のアンサンブルの良さ(良さって、結局好き嫌いの要素強いけどね)で決まるはず。

なので私は、地道に他人に合わせて自分のパートをがんばっていきます。
なんでこんなちっちゃな決意書いてるんだ?

夢はクィーンの『ウィ−=ウィル=ロック=ユー』のライブバージョンを自分達でやること。
ズンズン、チャ、ズンズン、チャって始まりますよねあの曲(伝わってますかね?こんな稚拙な表現で)。
そこのとことかが多少ハードなアレンジのギターなんですよ。
そして全編それがかき鳴らされるわけです。
ブライアン=メイはノッポさんにそっくりな格好と顔でステージ上を軽くはねながらかき鳴らし続ける。
クィーンが全盛期のライブで必ず冒頭でやってたんですよ、超燃える曲です。

しかし、まずクィーンの曲やろうって言い出せるか?が問題です。
〜私「いやー、そう言えばフレディ=マーキュリーが死んでちょうど10年かぁー(スタジオで休憩中に、聞茶などを手にさりげなく)」
メンバーA「あ、聞茶くれよ。あ、井上陽水やる?」〜
てなかんじで気がついたら、「花咲くぅー」って歌っているでしょう。

ところで、その「花咲くぅー」井上陽水が色々カバーしてるアルバムこの前気まぐれで聴いたがよかった。
あの声はイケテル。
カバーの選曲もすごい。
知らなかったけど、「名曲」ってかんじのがあった。
たしか早川義夫(?)の『サルビアの花』。
サニーデイ的詩の世界。
ただし無骨なサニーデイですよ(われながらナイス!表現)。

井上陽水ってあの声をふざけて出してるとか思うと笑える。
20年以上の音楽キャリアふざけっぱなし。
大御所はサングラスかけて「ニカッ」と笑うんですね。
カッコイイ。

ところでところで今日手紙を書きました。
生まれて初めてかもしれないラブレターです。
ま、オブラート5枚、サランラップ3枚くらいかかったかんじなので、ラブレター度は2%ってところでしょうか。
しかしながら歌の歌詞並に書きなおしちゃいましたよ、何度も何度も。

その手紙を出した顛末はまた今度。

内定を辞退した旨を同僚になる予定だった友達たちに伝えたら、熱い返事が返ってきた。

泣けた。
本当に惜別です。

色々大変なことがある中、真剣にメッセージを送ってくれる人たち。
あなた方が私の生きがいです。

今飲んで帰ってきたせいだけじゃありません、泣けたのは。

とりあえず野菜ジュース飲んで二日酔い防止。
最近ほんとに酒弱くなった、、、。
でもさすがに昨晩から今日にかけての酒は美酒でした。
この美酒をあきらめきれないから、がんばって人は生きていくのかもしれません(大袈裟)。
あと私は、美しい音楽と女性を諦めきれません。
辞退に奔走した一日。
そして今辞退完了。
今日はたくさんのクサイ理想論を喋らせてください。ウイスキーソーダをいっぱい飲ませてください。
明日からまた日常を生きます。

この前日記に「完」とかつけといたくせにまだ書いています。
これからも書きます。
2月6日の某企業初面接からちょうど半年。
季節巡って8月だというのに今日は少し涼しいです。

わたしの行く会社はただ、安住はできません、多分。
来年からまた悩んで学んで生きていきます。

>皆さん
色々な日記をどうもありがとうございました。楽しく就活できました。

明日からのテーマは、今晩居酒屋で決める(つもりです)。

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